表紙には、こう書かれています。
「長崎の未来をスポーツで創る」
令和3年度(2021年度)から令和7年度(2025年度)まで今後5年間の長崎県としてのスポーツ施策に関する『ながさきスポーツビジョン』の表紙に書かれており、基本理念となっています。
P.4の基本理念のところの色合いは、何となくV・ファーレン長崎のカラーに似ていますね。おそらく、似せていることは間違いないでしょう。
ビジョンの内容を全て書くのはできないので、概要を記載していきます。
基本理念の実現に向けて、4つの基本方針のもと施策に取り組むこととしています。
1.生涯スポーツの推進
2.子どものスポーツ機会の充実
3.競技スポーツの振興
4.スポーツを通じた地域の活性化
各方針の具体的施策は以下のとおりですが、内容を記載していくのでは面白くないので、我々が思っていることを意見として記載していきます。
「生涯スポーツの推進」について、スポーツ活動への参加の促進策として、まずはじめに活動機会の充実が挙がっています。以前から思っていましたが、11月が県民スポーツ月間というのは知っていますか? そもそもなぜ11月なのでしょうか? おそらく、県民総スポーツ祭(県民体育大会のほうが知られているかと)が11月だからでしょう。(合っているかは分かりません。それぐらい知らないのです。)
次に、スポーツ情報の発信とあり、内容を見ると、日本でメジャースポーツと言われる野球やサッカーのスポーツをはじめ、海洋スポーツ・アウトドアスポーツなどの発信をしていくそうです。
これは我々の活動と一致していますが、どのように発信していくのか注目です。
我々が思っていることと同じ内容だと良いのですが、思っていることをやろうとすると、1競技でもとても情報量が多く、大変な作業だと思います。偏った情報発信だと問題ですし、そもそも情報発信の前に重要となる情報収集が大変なので、関係団体皆様のご協力が不可欠だと思います。本協議会として、ご協力することがあれば、いつでもご相談ください。
がんばらんば体操の普及啓発ですが…意見なしです。笑
次に、スポーツ環境の基盤となる「人材」と「場」の充実ですが、これも我々の活動方針と一致しています。ただ、我々の一員もクラブの運営に協力しておりますが、欲を言えば金銭的な支援をお願いします。とは言ったものの、あまり期待はしていませんので、まずはクラブで頑張ります。
クラブ活動の認知度向上のためにV・ファーレン長崎のホームタウン活動と連携した取組を行うことが認知度向上にどう繋がるのかがよく分かりません。
スポーツを支える活動の推進とあり、表彰制度がありますが、以前からとても疑問です。
結局、「結果を残した人」「団体の役員を長く務めた人」などが該当し、裾野で頑張っている方への表彰はありませんよね。もっと、表彰制度も裾野を広くしてみてはいかがでしょうか?
長年、下のカテゴリーで指導者など務めている人も表彰されるべきではないかと考えます。
最後に、既存施設の有効によるスポーツ環境の整備とあります。
どの市町及び地域で何が問題か。長崎市でも市街地と郊外では全く考え方が違うのです、やりたいと思っている・志が高い方が活動できるような場の創出をぜひお願いします。
一つ目の基本方針については、以上です。
まだまだ書くことはありますが… ざっと書いたので、至らない点も多々あるかと思います。
時間があれば明日以降に、以下について記載していきますので、よろしくお願いします。
2.子どものスポーツ機会の充実
3.競技スポーツの振興
4.スポーツを通じた地域の活性化
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